◆今日のワンショット

 

ウラナミシジミ

花壇のスミレにとまり翅を開くオス。
この時期に見られる個体としては比較的新鮮!ただし年を跨いで本種を見ることはまずない。

【兵庫県東播磨:2025年12月19日撮影】 


           
 

ベニシジミ

南向きの畑の土手、枯草にとまり翅を開くメス。
ご覧の通り、超新鮮個体。今日羽化したのかもしれない。

【兵庫県東播磨:2025年12月18日撮影】 


          
 

キタテハ

ササの葉で翅を開くメス。
感覚的な数値ではあるが、日差しがあり、10℃を超えると活動するようだ。

【兵庫県東播磨:2025年12月16日撮影】 


         
 

クロスジフユエダシャク(蛾)

雑木林の縁、明るい陽光の下、ササの枯れ枝にとまるオス。
当地ではいつも、もう少し早い時期から姿を見せるのだが、今年はやや遅れたようだ。

【兵庫県東播磨:2025年12月16日撮影】 


       
 

キタキチョウ

このホトケノザでの吸蜜を終了し、次の花に向かう。
本種は晩秋まで活動し冬眠に入るが、真冬でも天気が良く、気温の高い日は一時的に活動する。

【兵庫県東播磨:2025年12月11日撮影】 


        
 

ツマグロヒョウモン

タンポポの蜜を吸うオス。
北・西・東の各方向は森、南向きにのみ開けた畑の土手は冬でも暖かく、多くの虫が集まる。

【兵庫県東播磨:2025年12月11日撮影】 


       
 

ムラサキシジミ

ツバキの葉の上でV字に翅を広げるオス。
快晴無風、しかし気温が10℃を超えないと活動が始まらないようだ

【兵庫県西播磨:2025年12月9日撮影】 


        
 

ベニシジミ

タンポポで蜜を吸っていたオスが飛び立つ。
下段のヤマトシジミに比べ成虫の目撃期間は長く、毎年1月初旬まで見られる。
*この写真はプリキャプチャーを使用して撮影しています。

【兵庫県東播磨:2025年12月6日撮影】 


         
 

ヤマトシジミ

タンポポで蜜を吸っていたオスが飛び立つ。
年末に向けて日々数を減らしていく本種、年を越す個体は極めて少ない。
*この写真はプリキャプチャーを使用して撮影しています。

【兵庫県東播磨:2025年12月6日撮影】 


        
 

ヒロオビミドリシジミ越冬卵

ナラガシワの枝の表皮に産みつけられていた卵塊。
菌か何か分からないが、卵の表面に白い蜘蛛の巣状のものが覆っている。

【兵庫県西播磨:2025年12月2日撮影】 


         
 

ツマグロヒョウモン

地表にとまり日光浴中のメス。
当地では、真冬の時期を除き、3月から12月まで成虫が見られる。

【兵庫県東播磨:2025年11月30日撮影】 


      
 

ムラサキシジミ

アラカシの葉の上で翅を広げ日光浴中のメス。
8月の時点でここのアラカシのひこばえには本種の幼虫がびっしり付いていた。

【兵庫県東播磨:2025年11月29日撮影】 


       
 

モンシロチョウ

ハマダイコンの葉の上で日光浴中のオス2頭。
あちこちで仲良く並んでとまっているが、更にもう1頭飛来すると、アッという間に解消してしまう。

【兵庫県東播磨:2025年11月27日撮影】 


         
 

キタテハ

センダングサで蜜を吸うメス、まったく破損やスレのない新鮮個体。
この時期、センダングサの群落に不用意に踏み込むと大量の種子が衣類に付き悲惨な状況に陥る。

【兵庫県東播磨:2025年11月27日撮影】 


         
 

ウラギンシジミ

色づき始めたエノキの葉にとまるメス。
この時期、樹冠付近を舞う銀色のやや大きなシジミチョウは本種だ。

【兵庫県東播磨:2025年11月26日撮影】 


        
 

ヤマトシジミ

シロバナセンダングサで蜜を吸うメス。
翅表のブルーがよく発達した低温期型。陽光の差し込む角度によって、この通り光り輝く。

【兵庫県東播磨:2025年11月23日撮影】 
          

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